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大阪・京都 - 柏崎・長岡・三条線(おおさか・きょうと - かしわざき・ながおか・さんじょうせん)〔南海高速バス 大阪・京都 - 柏崎・長岡・三条線「サザンクロス号」について(運行概要) - 南海バス - 2012年10月22日閲覧〕〔11/1(木)より、高速バス「大阪・京都〜秋葉原・成田空港・銚子線」「大阪・京都〜柏崎・長岡・三条線」「なんば〜高松線」において、「大阪駅前(桜橋口アルビ前)」停留所を新設するとともに、各停留所発着時刻を変更いたします - 南海バス(2012年10月2日掲載)- 同年10月10日閲覧〕〔11/1〜 高速バス 三条・長岡〜京都・大阪線、時刻変更と大阪駅前桜橋口アルビ前停留所追加のお知らせ - 越後交通(2012年10月5日掲載)- 同年10月10日閲覧〕は、大阪府堺市から大阪市、京都府京都市と、新潟県柏崎市、長岡市を経由して三条市に至る夜行高速バス路線である。 全便座席指定制のため、乗車には予約が必要である。 == 概説 == 本路線開設以前、新潟県中越地方から関西へ乗り換え無しで直通する交通手段は夜行急行列車「きたぐに」に限られており、日中は新潟市内にある新潟空港から航空路線を利用するか、もしくは特急「北越」を利用し、金沢駅で特急「雷鳥」・「サンダーバード」への乗り継ぎを要していた。 一方、新潟県内より関西に向かう路線として新潟交通と阪急バスにより、新潟 - 京都・大阪間で夜行高速バス「おけさ号」が1988年より運行されており、週末や年末年始などには続行便が出るなど高い利用率を維持し続けている。しかし、おけさ号は中越地域を素通り〔中越地域内の高速バス停留所は越後交通が管理しており、越後交通が運行に関与しないおけさ号は停車しない。なお、三条・燕BSは燕市内にあり、新潟交通が管理を行っている。〕するため、関西へ向かう高速バスに乗るためには三条・燕BSまで行く必要があった。 そこで中越地方に路線網を持つ地元バス会社の越後交通は南海バスと共同で、長岡から柏崎・京都・大阪を経由し、堺とを結ぶ夜行高速バスの運行を2008年4月に開始した。 運行開始から約1年後の2009年3月には、県央地域内の越後交通三条営業所まで延伸している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堺・なんば・京都 - 柏崎・長岡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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